秋桜の空に 感想

Marron
ファーストプレイ:2002年5月


ストーリー概要

キャラクター紹介

れびう?

「れんとろわ」のだらだらと感想

「れんとろわ」のだらだらとネタバレ的感想

小説に関して

ドラマCDに関して


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[ストーリー]

学園祭、体育祭……学生達が一番輝く季節……。

変わり者として知られる主人公は、幼馴染の女の子やクラスメート達と、変わらぬ日常を過ごしている。

人が人として魂の煌きを見せていく中、心に傷を持つ少女たちとの触れ合いを通して、

彼は何を思い、何を残していくのだろうか。



悲しい生を背負う少年少女たちの心……その癒しの物語……。

いつか、その悲しみが、秋桜色をした未来に繋がる空に溶けていくようにと……。


        「秋桜の空に」取説5ページより抜粋


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[キャラクター紹介]

愛称=名前属性 主人公との関係etc.
すずねえだぞっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
:すずねえ= 桜橋 涼香 :

ロング 超世話焼き姉さん ケーキ大好き 幼なじみの先輩
切なげな声で読むのカナ?
: カナ坊 = 楠 若菜 :

ショート+リボン 病弱 ■リっ娘 お嬢様 栗大好き クラスメイト
つるぺたって言うなっ!
:はるぴー=佐久間 晴姫:

ツインテール 元気っ娘 スポーツ少女(水泳) 同級生 後半は、別人のように大人しくなりまふ。
くしゅふふふふ
:ひよ先生=小泉 ひより:

まとめ髪 ポンコツさん 教育実習生 くしゅ〜
(バストは)3桁とだけ言っておくわ…
: 初子 =尼子崎 初子:

ロング ばくぬー メガネっ娘 
一応、巫女さん クラスメイト 大騒ぎ大好きっ娘


[注]アイコンはExpensive Noiseバナーでの注意書きをよく読んだ上で、
正しくお使い下さいませ。


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[れびう(客観的に評価……のつもり)]


グラフィック

  キャラクターデザイン・原画:岩舘こう 氏


シチュエーション

  お姉ちゃんキャラ(ダダ甘)・■リっ娘・つるぺたっ娘・ぽんこつ教育実習生・メガネっ娘



シナリオ

  シナリオライター:竹井10日 氏

  前半:主人公+忠介+初子が首謀者となるドタバタコメディ(笑)

  後半:せづねぇッス。


えちぃシーン

  短っ!
  まぁ、色々なシチュエーションが見れますよ(ニヤソ)。


改善点

  バグ。(ま、オレには関係なかったみたいですが)

  

  真上のとおり、えちぃシーンが短すぎる。


「れんとろわ」のキャラ選択としての一押しチャート

  甘やかされたい人   → すずねえ
  ■リっ娘好き     → カナ坊
  凶暴・素直になれない    → はるぴー
  きょぬー∩メガネっ娘好き   → 初子
  ぽんこつ娘好き   → ひよ先生



「れんとろわ」の購入理由

  雑誌広告の「すずねえ」を見て(←だだ甘姉ちゃんとは思いもしなかったですが(笑))。

  雑誌広告だかの「笑いと涙の癒し系」との記述に惹かれて


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[私見が入った感想とか]

おバカだ(笑)。おバカすぎる。

……となれば、全員に音声が欲しかったカナ。

フルボイス(早い話、「江ノ尾忠介も含めて」つー意味)で、ね。

っていうか、別にえちぃシーンは要らないからコンシューマ化しないカナ?

ひよ先生は、んー、やっぱ「ひより」だし、ポンコツだし、あのお方が声を当てるべきカナ?(笑)

……ん? カナ坊のが移ったのカナ、移ったのカナ?

あ〜、そろそろやめるか。わしがカナ坊の真似するとキモいし(爆)。

ま、語尾「カナ」はカンベンしてやってくんさい。

話は変わって、靖臣ってなんて読むのか分からなかったけど、【やすおみ】カナ?

すずねえがオミくんて呼んでるし、IMEの変換候補にあったし。

すずねえってのはなぜか異常なまでに靖臣の世話を焼くお姉ちゃん。

しかも、青髪のロングで、スタイルも……(ごすっ・←おねえちゃんぱんちっ)

で、カナ坊は童顔・幼児体型の同級生。

にしても、カナ坊の体格って、「はじめての〜」級じゃん。

ま、病弱だから仕方ないんだけどね。

栗への異常な食欲と、お婆ちゃんの知恵袋的話がなんか微笑ましかったですわ(ニヤソ)。

初子は、突発的に妙な行動をするきょぬー&眼鏡っ娘。

ひよ先生は上でも書いたけど、早坂日和(from みずいろ)的な教育実習生。

風味です。小鹿は「〜〜風味デス」語尾。からまれていた所を助けてあげた小学生。

はるぴーはツインテールの桜塚恋(from Canvas)的な女子水泳部部長。

やはり化けるのカナ? 真相はプレイの後、もしくはネタバレ感想にて。

水泳部員 小泉鞠音は康臣・すずねえと顔見知りで、ひよ先生の妹。

水泳部員 野々宮美影はボーっとしていてマイペース かつ 小猿といつも一緒にいる。

江ノ尾忠介、コイツ、危なっ。マッドサイエンティストだからね(笑)。

あれ、途中から感想じゃないような気がするな(汗)。



下にはネタバレありの感想あるッス。

ネタバレおーけーならここをクリックして下さいな。




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[ネタバレ感想]

くしゅふふふふ
 まずは、ひよ先生と結ばれました。くしゅふふふ、風味。

最初はすずねえとの話を見るつもりだったんだけど、

プレイしているうちに、「ひよ先生」と結ばれたくなったんよ。

で、もしかして、あのネタは全員共通なのカナ?

靖臣が人の事(愛する女性【ひと】さえも)を忘れてしまう事、ね。

で、ひよ先生と会えなかった5年間の話もちゃんと語ってほしかったカナ。

おまけシナリオとして用意する形で。

本編に絡ませるとテンポが悪くなるだろうから。

ま、何はともあれ、ひより先生、よかったね、よかったね。

その代わり、すずねえの心情としては非常につらいカナ?

あ、ひよ先生と結ばれた、ってことじゃなくて。

むしろ、オミくんが幸せになれるなら、それで十分だって祝福してくれると思うよ。

あの人なら、心のどこかで寂しい思いを抱えながらも、心から祝福するでしょう。

それよりむしろ、あのお別れ方ですからねぇ。うーむ。

ま、この直後、ちゃんと会いに行くとは思うけどね。それとも「直前」カナ?

それにしても、ここにもポンコツな「ひより」か。ふふっ。



(バストは)3桁とだけ言っておくわ…
 それから、初子と結ばれたよ。

巨乳&眼鏡っ娘なんだけど、あまりに行動が面白すぎ。

やっぱ、愛しい女性【ひと】のことさえも忘れてしまうようですな。

初子がすずねえを姑と言ってしまう所がなんとも言えず笑えちまいました。

 で、初子が、爺さんは過去に囚われてる、って言ってたけど、

あの宝玉をパクられた当事者なんだろうし、当たり前な気もしなくもないんだが。

そもそも、あの伝承(?)が本当なんだったら、呪いとか崇りとかそういうこと以前に、

記憶を失われ、廃人同然になる男に孫を渡す気になれるのカナ?

……なんて思ってみた。どうだろうか。

それにしても、「カナ坊」変わらなすぎ(笑)。二十歳は越えてるはずなのだがねぇ(苦笑)。




つるぺたって言うなっ!
 それで、佐久間 晴姫こと「はるぴー」と結ばれまして……。

ええ、化けました(先程の解答)。

いいよねぇ、足癖と口の悪い娘がしおらしくなる流れが。

そうなってくると、CGがスゲェカワイイんだよね。

しかも、料理の腕前は一級品のようで。……ぴくっ(少し反応)。

 記憶を失った靖臣に会いに行く所で、かなりやるせなかったなぁ。

何でかよく分からないけど、ラストシーンにジワッと来た。

もちろん、シナリオの予想はついてたんだけどね。

ま、ホント、よかったね、よかったね。

 ボクだってオミ先輩の事…(ぽっ)。
話は変わって、「まりぽん」と結ばれることってできるのカナ?

いや、「まりぽん」を思うような選択肢があったもんですから。

さすがに「ののむー」は無理だよね?

「まりぽん」とは結ばれてもおかしくないけど。

で、「自分で気付いて、自分で考えて、自分で直さないと意味がないんだな」って言葉が気にいりましたわ。



すずねえだぞっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
 そして、桜橋涼香ことすずねえと運命的な(?)再会を果たしたんだぞっっ。

すずねえの過保護っぷりは、過去のそこから来てたのね。へぇ〜。

 でもさ、そもそも、靖臣のあの行動(宝玉を返しにいく事ね)は「すずねえ」のためにやったことで、

何で「オミくん」が祟られなきゃいけないんだろう? う〜みゅ。

一応、神だろ?

なんで、半身を盗んだ者が「すずねえ」と分からないんじゃろか?

あ、憎悪ですべての思考回路がイカレちまったのカナ? んー。

にしても、愛するが故の行動ですが、オミくんを忘れる事を望むとは……。

ま、でも、10年以上(?)面倒を見ていて、いつものやり取りをして、

つい最近になって心が通じ合っていることが分かって……、これからって時に、

弟 兼 彼氏の「オミくん」がそうなれば、そりゃあ、「すずねえ」だって壊れるか。

ま、最後のシーンは、会話の途中から「もしや?」と思わなくもなかったけど、

よかったね、よかったね、すずねえ。


で、とあるレビューで「すずねえ」が「尻軽女」との記述を見かけたけど、オレはそうは思わないなぁ……。

意識下で「オミくん」だと分かっているから、身体を許したんだと思うんですよね。うん。

ま、そのサイトの感想を詳しく読んだわけじゃないんですけど………。

とりあえず、オレはあのエンディングでおげぃだと思いますわ。



切なげな声で読むのカナ?
 ンで、楠若菜ことカナ坊と改めて二度と離れない約束をしたカナ。

よかったね、よかったね。

あ、もう、いいッス。コレ以上語る事ないッス。

この娘の話はお気に入りですが、語る事は特にないんで。

でも、えちぃシーンが、剃毛とはエロエロですな。そのあと短すぎるけど。



 基本的に、エピローグのラストシーンが想像できちゃう所が残念でした。

ありきたり、って事じゃないカナ?

 最後に、おまけシナリオも馬っ鹿でした。



 
 ついでに、小説の方も「秋桜の空に」そのまんまだから、チェキラッス。

カナ坊、はるぴー、ひよ先生のシナリオにかすりながら、すずねえと結ばれたその後、だと。

カナ坊の保健室でのオナニーシーンがあって、興奮したんじゃないカナ×2。


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 ところで、コレ、ドラマCD出るんだよね?

オミくんが緑川光で、すずねえが桑島法子、カナ坊が田村ゆかり、

はるぴーが池澤春菜、まりぽんが山本麻里安、ののむーが南央美、

初子が川上とも子、ひよ先生が皆口裕子、忠介が子安武人だとさ。(敬称略)

ちょっと微妙だな。買うと思うけど。(以上、2002年12月後半の日記より抜粋)



 で、冬コミで購入後、1月1日になった時から聞いてみたですよ。

イイ。イイッスよ。

これぞ「秋桜の空に」ッスよ。うんうん。

声優さんはメチャメチャハマり役が数名。

心配してたひよ先生(皆口さん)も、くしゅ〜を使いこなせてる感じ(笑)。

中でも子安さんが……。マッドサイエンティストと言えば子安さんだな(笑)。

で、聴く前は「ええ?」って思ってた桑島さんも(ゴメンなさい)結構イイ感じ。

んで、声のイメージ的な問題じゃないけど、ちょっと気になったことが……。

カナ坊ってそんなしょっちゅう「じゃないカナ×2」言ってないんだっけ?


 ちなみに、シナリオはPC版のすずねえと結ばれる際的なものカナ。

あ、もちろんえちぃシーンはないけどね。



 で、シナリオ的なモノを振り返ってみて思ったんだけど、

やっぱ、なんでオミくんは呪いをかけられちゃうの???

1001日の時を経て、優しい時の女神に戻ったんじゃないの?????

うにゅ〜。


 あとは…、そうだなぁ、

もっとオミ・忠介・初子がぶっ飛んだことやっちゃってほしかったカナ。

声のイメージはめちゃめちゃイイからね。

ま、初子はカナ坊(第3弾)の時にやってくれるんじゃないカナ?×2


 で、全3回と言わず、フルボイスでコンシューマ化しない?

そこまで飛ぶのかよ!(三村ツッコミ風)



 そのうち、第2回(〜水面の晴姫〜)に関するネタを書きますわ。

あ、とりあえず、小鹿が登場ッス。CV:釘宮理恵さんだそうですわ。

あと、和尚先生も同じく第2弾で登場。CV:井上和彦さんです。




 そう言えば、コレ、3枚とも買うとパソゲー一本分以上になるのね……。

ま、オレとしては十分過ぎるくらい元取れた気がするからいいんだけどね。






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