黒よりも昏い青 感想


LiLiM
初回プレイ:2005年4月


オフィシャルサイトに製品説明がないってのはどういうことだ?(汗)>挨拶
↑しばらくの間、オフィシャルサイトでこの作品の商品案内へのリンクがなかったので、この挨拶文にしていました。
現在はちゃんとリンクが復活しています(多分)。

キャラクター紹介
れびう?
感想
ネタバレ的感想

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[キャラクター紹介]

女の子
声優さん
属性 性格 etc.
みもり すみか
御森 澄河
CV:草柳順子
巫女さん ひんぬー
話す時には言葉を選ぶので、会話が少し苦手
特殊な力を持っているらしい
さかざき ともみ
坂崎 智美
CV:草柳順子
兄想いの実妹?
とうま あすは
東馬 明日羽
CV:あおいひとみ
ツインテール
ひょんなきっかけで再会した女の子
たかみね みつき
高嶺 深月
CV:木葉楓
めがね姉 きょぬー 面倒見のいいお姉さん

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[れびう]

グラフィック
原画:豆戦車
触手系えちぃアリ
メインヒロインの胸:ひんぬー、中くらい、きょぬー1人ずつ
CG枚数:70枚(差分を除く)

OPムービー
起動時 この世界観のあらすじ的なムービー再生
右クリックでスキップ可能

立ち絵
3人並ぶ(「2人並ぶ」形が多く使用される)
小道具アリ(怒りマーク・汗マーク・ひらめきマークなど)
澄河・明日羽のみデフォルメバージョン アリ

EDムービー
背景CG+ED用CG+スタッフロール+「永遠のパノラマ」
サウンド
音声当て状況:一部キャラのみフルボイス
澄河・明日羽・遙(明日羽ママ)・深月・昇・沙知香
ただし、女性でも、()でくくられた考え事には音声なし

効果音
特記することはないっすねぇ。

主題歌:永遠のパノラマ
特記することはないっすねぇ。
文章関連
シナリオライター:Teufel,way,東八千代
詳しくはネタバレ感想にて、カナ?

お話の概要
猟奇伝承&純愛AVG

主人公の特徴 名前:坂崎 俊弥【さかざき としや】(名前変更不可)
思考はヘタレ気味かも。

メッセージウインドウ
24文字×3行

テキスト背景
色:透明〜黒
透過率:スクロールバーで調整可能
システム
セーブ 100箇所(10個×10ページ)
現実日付・ゲーム内日付・イベント名・13文字コメントを記録
最新セーブ確認可(「New」という文字)
確認ダイアログ アリ
環境4KB 既読判定7KB システム1KB + 4KB/セーブポイント
オートプレイ あり(送るスピード細かく調整可能)
スキップ 既読スキップあり
未読スキップあり
スキップスピードは早め
メッセージ回想 一気にまとまったセリフを読み返し型
音声付文章をクリックすると音声聴き返し型
音声付文章:緑色 ノーマル文章:水色
1ページに9メッセージ程度
 
ロード後、メッセージリセット
ウインドウからの
ショートカット
→:セーブ
←:ロード
<:バックログ
>>>:スキップ
サウンド 音声・BGM・効果音別音量調節可能
スクロールバーにて調節
おまけ おまけシナリオ:なし
CGモード&シーン回想&音楽鑑賞あり(最初から)
CG枚数:70枚(差分を除く)
シーン鑑賞:19箇所
音楽鑑賞:18曲+アレンジ5曲
差分ファイル 不要
起動ディスク 必要
初回特典 なし
1プレイの目安 初プレイ:5時間 セカンド:2〜4時間
補足 クリアの順番規制シナリオ:なし
クリックして放したら音声再生止め
音声を切らずにウインドウ消去可能
ロード後の強制音声再生なし
えちぃシーン
触手えちぃ:澄河シナリオに4回 明日羽に1回 深月に1回 遙に1回
汁:少なめ
「れんとろわ」の購入理由
原画:豆戦車さんなので。
声優さんが確かに豪華なので。+草柳順子さんキャラがツボっぽい
「れんとろわ」の一押しポイント
元気な澄河(?)
昇と沙知香
問題点・改善点
BADENDに向かった場合、主人公のその後がどうなるのか
シナリオの終わり方
個人的評価点数(5段階)
原画 : 5
これで買おうと思ったくらいですから。

シナリオ : 3
ま、良い所と悪い所のバランスを取ってこの評価にします。
良い所はもちろんえちぃシーンですが何か問題でも?(笑)

CG : 4
私がちょっと気になるCGが何枚かあったので。

BGM : 3
基本的に、ほのぼのしていていいと思います。
ギャグBGMはちょっと浮いている気がしますが。

ボイス : 5
豪華声優陣ですから(笑)。

システム : 3
起動時のみディスクが必要なのがうっとうしいです。
他は充実しているだけに残念です。

パッケージ : 3
はじめからDVDケースでいいんじゃ?(汗)

マニュアル : 5
読まなくても操作はだいたい他の作品と同じです。
それでも、しっかりと書き込まれています。

価格 : 3
ま、高くはないと思います。
嫌いな声優さんがいるなら別ですが。

H満足度 : 5
ひんぬー好きの私が満足しないわけがありません(爆)。
ま、明日羽・深月の方も結構濃いですけどね。

総合 : 4(100点満点で言えば78点)
シナリオの一部にちょっと物足りない印象を受けました。
この展開でも あと一歩踏み込んでくれれば最高に近づけたと思います。
評価のポイントはアンケートはがきからピックアップしました。


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[感想とか]

ネタバレなしで語ることと言えば、まずはこれですね。
あんたら、幼い子どものいる家で大声をあげてえちぃしちゃダメでしょうが!(笑)
(↑明日羽および深月の場合です)

真面目な話としては、昇と沙知香の俊弥イジリを見ていて楽しかったですね。
昇のガキっぽいツッコミ&沙知香のおませさんツッコミですので。

あとは、子どもの頃に通った駄菓子屋さんに久々に行こうカナ、という気分になりました。
単純にそういうシーンがあっただけなんですけどね。

ついでに、主人公は「悲劇の主人公」めいた思考をしているパートがあるので、途中、軽くウツるかも。
最後まで読めばイイカンジなのですが。

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[ネタバレを含む(?)感想とか]

 「シナリオの一部にちょっと物足りない印象を受けた」という記述に関して
1.澄河シナリオにおける澄河の扱い
結局、澄河は智美がしたいとおりにさせてあげました。
智美が消えてしまうまでの短い期間ですが。
澄河がなぜそうしてあげたのか、なぜそこまでしてくれるのか、ちゃんと語ってほしかったカナ。
確かに「嫌いなもの:死者を冒涜する人」とあるので、智美のためを想ったとも考えられます。
でも、智美のためを想ったとしても、自らの体を自由にしていいなんてやりすぎじゃないでしょうか?
となると、澄河と智美との1エピソードがあってもいいんじゃないかなー、と思うわけなのであります。

2.明日羽シナリオにおける終わり方
これはそのまんまですね。
読んだ方なら分かると思いますが、あのあと、「おかえり」は見せてくれないとダメでしょう。
CGで明日羽の笑顔付なら言うことありませんが、せめてテキストだけでも入れてほしかったです。
余談ですが、このシナリオは鈍い私でも先が読めました。
「私だって『大切な人を殺すくらいなら殺される方がマシ』」ってやつね。

3.深月シナリオ以外における深月の扱い
これは3人のシナリオライターさんがいるために起こる問題かもしれませんな。
塵化しないために俊弥とのえちぃしたはずの深月が他のシナリオではあまり迫ってきません。
まさか、昇に……?(←氏んでこい)

4.プロローグ
幼少時代の明日羽と出会った意味はないのカシラ?

あとは、他のシナリオで明日羽がいなくなる理由をふと疑問に思ったのですが、これは解決しました。
恐らく、塵を殺す必要がなくなったのでしょう。
つまり、オヤジさんが亡くなったのでしょう。
そして、俊弥を始めとするこの家族との結びつきが弱いため、ここにとどまる理由がなくなったのですな。


智美のえちぃシーンは和姦の方がエロエロだったと思うのは私だけでしょうか(笑)。>お別れ挨拶





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