雪のち、ふるるっ! 感想



初回プレイ:2006年12月


やっぱり私にとってRUNEさんはサイコーです。>挨拶

キャラクター紹介
れびう?
感想
ネタバレ的感想

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[キャラクター紹介]

女の子
声優さん
呼び方 属性 性格 etc.
ふるる
CV:サトウユキ
雪の妖精・プリンセス?
明るく素直で いつも笑顔の娘
地上の物は珍しがり、少し食いしん坊
プリンセスだけあって、非常識な行動に出ることも
一人称:ふるる
かわさき ののか
河崎 野々花

CV:緒方りさ
いつも元気な幼なじみ
グループのムードメーカー
ウワサには敏感で、よく野々花ニュースを発信している
実は主人公のことが……?
一人称:あたし
さかい こなつ
坂井 恋夏

CV:ヒマリ
おおむね天才万能型
ボーイッシュな外見に反して面倒見のいい性格
「めっ」が必殺技
一人称:ボク
わかくさ なるみ
若草 なるみ

CV:小林和実
クラスのマスコット的存在
ちっちゃな体でいっぱい頑張る女の子
実は……。
一人称:わたし
たかばね さりな
鷹羽 紗璃奈

CV:加乃みるく
超・わがままお嬢様
高笑いを標準装備でプライドが高い
男子には免疫がない
でも本当は……。
一人称:わたくし

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[れびう]

グラフィック
原画:野々原幹
コメント
CG枚数:89枚(差分を除く)
えちぃCG(キスシーン除く)ふるる=5 野々花=5 恋夏=6 紗璃奈=6 なるみ=5

OPムービー
なし

立ち絵
人数:最大3人並ぶ(「2人並ぶ」形が多く使用される)
種類:表情違い・服装違いなど
服装:制服・私服・パジャマ・晴れ着・裸・ウェディングドレスなど
距離:1点(太ももから上)
その他:“?” “!” 驚きマーク 汗などアリ
    動きアリ(下からゆらゆら現れるとか、)

EDムービー
ミニゲーム「雪のワルツ」+スタッフロール
スキップ可能
サウンド
音声当て状況:主人公を除くフルボイス
体験版ではヒロインのみでしたが、ほぼフルボイスになりました。
やっぱりサブヒロインや脇役にも声があるとイイデスナ〜♪

効果音
特に気にならなかったかと。

主題歌:雪のワルツ  歌:KIRIKO
透き通った印象を受ける曲、と私は感じました。
ちなみに、オルゴール風の曲もあります。
文章関連
シナリオライター:憩ファクトリー 座敷猫 田中一郎
一本道と言って過言ではないかと。

お話の概要
キスからはじまる ほっこり ひーりんぐ らぶすとーりー

主人公の特徴  名前:時沢一樹(名前変更不可)
女友達の方が多い男の子
主人公としてお決まりとなりつつあるくらい、鈍感

メッセージウインドウ
文字:28文字×3行  白  
テキスト背景:透過率の調整3段階で可能
日付表示:ナシ(時期的には12月から1月あたり?)
誰のセリフかウインドウ分け:アリ
システム
セーブ 50箇所(10個×5ページ)
記録内容:
最新セーブ確認:不可
クイックセーブ:あり
オートセーブ:20個 (“なし”から“無制限”まで変更可能)
セーブデータ履歴あり (“なし”から“無制限”まで変更可能)
オートプレイ あり(送るスピード調整:可)
スキップ 既読スキップ:あり
未読スキップ:あり
スキップスピード:ゆっくりめ
次の選択肢まで飛ぶ:あり(ただし、メッセージスキップ)
クリックでの
音声再生カット
あり(設定変更不可)
メッセージ回想 一セリフずつ読み返し型
同時に音声聴き返し型(変更可能)
誰のセリフか確認可能
選んだ選択肢確認不可
 
ロード後、10かたまりのみメッセージ読み返し可能
ウインドウからの
ショートカット
menu:システムメニューを開く
スピーカー:ミュート
− +:音声ボリューム調整
□←:セーブ
□→:ロード
□<<:クイックセーブ
□>>:クイックロード
<:ログ表示
||:スキップ・オートプレイ中止
>:オートプレイ開始
>>:選択肢までスキップ
右クリックからの
ショートカット
メニュー表示
設定変更可能
   メッセージスキップ
   システムメニュー表示
   メッセージウインドウ消去
   次の選択肢まで飛ばす(スキップ)
   オートプレイ
   ミュート切り替え
サウンド 音声・BGM・効果音別音量調節11段階で可能
おまけ おまけシナリオ:なし
回想モードあり(1周クリア後から)
CG:89枚(差分含めず) → 差分CGコンプ確認:できず
イベント:18シーン
音楽:16曲+主題歌1曲
フリープレイモード:20曲(簡単/標準)
差分ファイル 推奨
起動ディスク 初回のみ?
初回特典 主題歌「雪のワルツ」MAXIシングル
補足 クリア順番規制シナリオ:なし
フルコンプごほうび:なし
マウスカーソル自動移動設定可能
マウスカーソル自動消去設定可能
えちぃシーン
ストーリーの後半に集中タイプ
精液:白・どろどろ・たっっっぷり
シチュエーションはネタバレ感想にて。
「れんとろわ」の購入理由
RUNEの野々原幹さん原画サイドなので。
ダウンロードした“ふるる道場”が思った以上に面白かったので。
「れんとろわ」の一押しポイント
非日常的ではあるけれど、まったりとした日常描写
問題点・改善点
CGの差分が極端に少ないこと。
野々花ぱんちのようなギャグ立ち絵をもっと用意してほしかったこと。
えちぃシーンにおいて、下だけ脱いですることが多いこと。
ミニゲームが必要ないと感じる人がいるであろうこと。
個人的評価点数(5段階評価)
シナリオ : 3
一本道ではありますが、癒されますね〜♪
さすが“ほっこりひーりんぐらぶすとーりー”!
減点ポイントはネタバレ感想にて。
(注:一本道であることが減点ポイントではありません)

グラフィック : 5
原画:野々原幹さんの絵ですからねー♪
ただ、完全ぺったん娘はなるみ一人だし、
下だけ脱いでえちぃすることも多いし、少し減点かな、と。
一人に一回は上も脱ぐえちぃがちゃんとありますけどね。

サウンド : 4
悪くないですねー。
巧い声優さん、有名な声優さんが必ずしもキャラに合うとは限りませんので。
Φ学生以下っぽさが出なきゃ意味がないんですな。
そう言えば、OHPでサンプルボイス2はいつ公開するのやら?(笑)

キャラクター : 4
あいかわらずかわいいですなー。
欲を言えば、主人公に男友達がいればもっとよかったかな。

システム : 4
個人的にはバックログはシーンごと回想じゃない方がいいですわ。

パッケージ : 2 (初回限定版に関して)
デカッ!
あと、中のパッケージが壊れやすいのは仕様ですよね?(しょんぼり)

マニュアル : 4
最近はホームページに載っているくらいのキャラ紹介が欲しいですわ。
それを除けば十分すぎるクオリティじゃないかと。

エロ度 : 4
基本的にはエロエロでいい感じです♪
ただ、グラフィックの項でも書きましたが、上は脱がないえちぃが多いので。
あと、おしりえちぃはちっと引きました(苦笑)。
んー、おしりえちぃへの抵抗感のなさ、と書く方が正しいかな?

総合 : 4 (100点満点で言えば85点)
ミニゲームに不満を感じると点数は低くなるかと。
私はこういうのが好きなので、そこんとこヨロシク。
簡単モードがあるので、難易度も高くないと思うんですけどねー。
そんなにストーリーのテンポを悪くしていないと思いますし。
(本編でのミニゲームは5回だけ)

……ちみっこ補整で得点は高めになっております(笑)。

評価ポイントは一般的なものをチョイスしました。


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[感想とか]


本編をプレイする前に、オフィシャルホームページでふるる道場をダウンロードしましょう。
このミニゲームが楽しめるかどうかがこの作品の良し悪しを決める気がします。
私はこのミニゲームを初めてやった時、簡単レベルでも全然クリアできませんでした。
ということで、購入を控えようかと思ってしまったくらいですからねぇ。
ふるる道場で慣れてから本編に入った方がいいかもしれません、ということで。


みっちゃん、マシンガントーク娘というほどマシンガントークと思えなかったのは私だけ?
奥森香由さんと生き別れの妹こと吉住梢さんが偉大すぎるのカシラ?(笑)
(↑「みずいろ」やかま進藤さんの中の人です)


-- プレイ時間に関して --
1周目:9時間  2周目以降:4.5時間
ただし、ふるるシナリオのみ+0.5時間
といったところじゃないかと。
もちろん、ボイスをほとんど聴いて、2周目以降は既読スキップ使用


-- 攻略に関して --
私が参考にしたのはGamer's Square様です。
直接ページへ行きたい方は http://gamerssquare.kanpaku.jp/yukinochifururu.htm
と言っても、自力でもオール回収は難しくないかもしれませんね。


-- 体験版に関して --
えちぃシーンを見ることができる上に、本編と違ってヒロイン目線で描写されています。
なので、一度プレイしてみるのもいいかもしれませんね。


-- 修正してほしいポイント --
助詞抜けを始めとする誤字脱字(ふるるシナリオに多かったような?)
音声にノイズが入っていることがある
クリスマスパーティで親父と工藤先生の立ち絵がスーツ姿になっているところがある
お別れのシーンで王様の立ち絵が雪だるまに戻っているところがある


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[ネタバレを含む(?)感想とか]


なるみシナリオを見ていたら、学校えちぃモノに抵抗を覚えてしまいました。>挨拶
つっても、この作品内でも学校でのえちぃシーンが結構あるんですけどね(苦笑)。

-- えちぃシーンシチュエーションに関して --
―― ふるる ――
  愛撫→半脱ぎ正常位 妖精服 @芝生
  髪コキフェラ→下脱ぎバック→ほぼ全裸正常位 妖精服 @部屋のベッド

―― 野々花 ――
  手コキフェラ→下脱ぎ正常位 制服 @外
  下脱ぎバック→アナルセックス 制服+エプロン @キッチン
  フェラ→半脱ぎバック座位 制服 @部屋のベッド

―― 恋夏 ――
  胸はだけ状態で胸愛撫 制服 @教室
  半脱ぎ正常位 私服 @夜の公園
  フェラ→下脱ぎアナルセックス 制服 @教室
  愛撫→座位 全裸 @風呂

―― 紗璃奈 ――
  69→下脱ぎ騎乗位(失敗) 私服 @部屋のベッド
  半脱ぎ座位 制服 @教室
  正常位 裸 @部屋のベッド
  足コキ→下脱ぎバック2回 制服 @教室

―― なるみ ――
  オナニー→下脱ぎ正常位 制服 @教室
  フェラ→半脱ぎアナルセックス→半脱ぎバック 制服 @学園
  下脱ぎバック ウェディングドレス @教室


-- シナリオに(5点満点中)3点をつけた理由についてなど --
まぁ、“ほっこりひーりんぐらぶすとーりー”だから、と言われれば言い返せませんが、
もうちょっと変化のあるシナリオでもよかったんじゃないかな、と。
好きになる最初のきっかけに違いはあるけれど、
一緒に行動しているうちに、異性として好きという気持ちが大きくなって結ばれた、
と、キャラごとの変化がほとんどない印象を受けましたからね。
ふるるシナリオだけは少しヘタレ要素がはさまりますが(苦笑)。
つっても、この場合のヘタレは仕方のないものなのかもしれませんが。
(だって、同じ理由で母親を早くに失っているわけですからね。)
ちなみに、私が考える「ヒロインが一樹を好きになるきっかけ」のようなものは次のものです。
ふるる:共に戦い、共に生活する、人として好きな存在
野々花:想いをずっと温め続けた幼なじみ
恋夏:転入してきた当時に気にかけてくれた
紗璃奈:女子校だったため、初めて仲良くなった男子
なるみ:妖精とか人間とかを気にせず、頑張っていると認めてくれている

あと、風の精霊とのバトルでの戦い方がキャラごとに違うわけですが、
紗璃奈の戦い方には納得がいきませんでした。
紗璃奈の体に精霊を取り込んで、スノウボールで抑えたんですよね?
実体がないことへの対処にはなるのですが、なんで紗璃奈はそんなことできたのですか?
また、他の娘の場合、実体がないことへの対処はどうしたん?
もともと当たっていないんじゃなくて、風ではじかれていただけだったのカシラ?


-- 恋夏シナリオに関して --
シナリオの全体に関して注文があるわけではありません。
そうではなく、一回だけでもいいから恋夏と呼ぶシーンがあってほしかったですね。
まだまだ恋夏と呼ぶには抵抗があるけど、とか言いながらでもかまいませんので。
それと、猫耳をつけた恋夏をかわいがるえちぃとかあったら僕はもう…(殴


-- メッセサンオー特典のドラマCDに関して --
「第3次 スーパーないすばでぃ銭湯」36分35秒
どちらかと言えばプレイ後に聴いた方が楽しいかと。
奈美樹になった一樹の意味や、なぜかなるみには最初からバレている理由が分かりますので。
ただし、細々とした点で違和感を覚えるかもしれません。
奈美樹に対して野々花が敬語を使っているとか、恋夏の性格が本編より少し黒めとか。
つか、なんでディスクにはるあが載っているのに登場しないんだよぅ(涙)。





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