現代版おとぎ話マルチエンディングADV
ま、全部見ても一人につき4,5時間程度だから、最初っから最後まで見ましょ。>挨拶
ストーリー概要
キャラクター紹介
れびう?
「れんとろわ」のだらだらと感想
「れんとろわ」のだらだらとネタ知り人用感想
(皐槻/ほのか/チョコ/雪乃)
追記〜♪(ネタバレ含む)
父親の海外赴任を機に、一人暮らしをしていた高志(主人公)。 一人暮らしに飽きてそれでも普通に過ぎてゆく日々に、突然現れた女の子達。 主人公の用意していた食事(コロッケ)を食べていた、自称・犬の女の子:チョコ。 雨の中、悲しそうにたたずんでいた、自称・猫の女の子:皐槻。 何故か玄関にずぶぬれで座っていた、自称・金魚の女の子:雪乃。 空腹で行き倒れになっていた、自称・鶴の女の子:ほのか。 高志は変わり映えしない毎日に刺激が欲しくて、居候してもらうことにした。 こうしていきなり大家族になり、不思議でにぎやかな暮らしが始まった。 |
(パッケージ裏のあらすじをかなり参考にさせていただきました) |
チョコ | CV/杉沢結花 |
犬っ娘 元気で人懐っこい (ま、犬だし) 羞恥心無し 精神年齢は低め 食べ物を見ると見境がなくなる 超プラス思考 ネタ豊富→(プロレス・落語・食べ物・実況アナetc.) | |
さつき 皐槻 | CV/長崎津久世 |
猫っ娘 対人恐怖症気味 照れ姿が破壊力抜群(笑) 無口で無表情。いざという時は頑として引かない気丈な面も持つ。 | |
ゆきの 雪乃 | CV/海原エレナ |
金魚っ娘 ロリっ娘 羞恥心無し ほとんどしゃべれないので身振り手振りでの会話をする。 でも、なぜか皐槻だけは雪乃の言葉がわかるらしい。 | |
ほのか | CV/川辺法子 (ミルキーゆかりさんの生き別れの双子の姉妹) |
鶴っ娘 (ただし、どの辺がなんだろう?・汗) お姉さん系 ヤキモチ焼きな性格。 ただし、時折見せる素直な面が可愛らしかったりする。 | |
魔女のおねーさん (サブヒロイン) | CV/鳥居花音 |
全ての張本人 登場時のネタが20世紀ネタだったり(笑)。 超が付くほどの動物好き 言動に少し胡散臭さがつきまとう(高志談) |
<グラフィック> 原画:岩崎考司 立ち絵:最大3人まで並べる 種類は多くもないけれど、コロコロ変わる。 オープニングデモはちょっぴりアニメーション風。 | ||||||||||||||||||
<サウンド> ヒロインの女の子4人+魔女のみフルヴォイス! コンシューマー移植時に皐槻の声優さんだけ代わっちゃいました(涙)。 OP主題歌:恋になりますように 聴いていてこっちがちょびっと恥ずかしくなりそう?(笑) アレンジバージョンはテンポが上がって気分を盛り上げてくれます。 ピアノおよびオルゴールバージョンはセツナイ感じです。 ED主題歌:いつまでも 先に聴くのはアレンジバージョンですね。 アレンジの方は切ない感じがシーンと相まってイイカンジです。 エンディングバージョンも、エンディングにふさわしい曲だと言い切っちゃいます。 | ||||||||||||||||||
<シナリオ> シナリオ:島津出水 ちょっと切ない現代版おとぎ話……との事。 ドタバタとしながらも、ほのぼのとした日常が描かれてるかと。 | ||||||||||||||||||
<えちぃシーン> お風呂覗き・乱入事故を除けば、最後の方までなし。 純愛系ということで、あまり濃い内容ではない。 個人的にはオープニングデモでのコスプレえちぃが欲しかったカナ。 | ||||||||||||||||||
<システム>
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<「れんとろわ」の購入理由> 岩崎考司 氏の絵に惹かれました。 設定のユニークさ | ||||||||||||||||||
<「れんとろわ」の一押しポイント> 全て。 皐槻。 | ||||||||||||||||||
<改善点> えちぃシーンをもうちょい濃く。 あとは……、移植時の声優さん問題以外では、ないんじゃないカナ。 |
うあ゛っ、すっげぇ設定だな、こりゃぁ(笑)。 まあ、でも、それが面白そうってんで買ったんだけどね。 それより、オープニングアニメーション、ハイクオリティやね。 それと、BGM聞いてて、ワシとしてはどれもイイ感じだったわ。 あと、みんなの声、かなりイメージとあってる気がしたんよ。 謎の魔女のCVが鳥居花音さんなのはすんごく合ってるです。 更に言っておくと、皐槻ちゃんの照れ姿は必見。すげぇかわいいのよぅ。 システム的にも、結構イイ感じだよン。 選択肢にカーソル合わせると、未読=青 既読=緑 って色分けされるし、 入力待ちカーソル(羽付の鈴)も、未読=黄色 既読=緑 ってなるし、 スキップスピードが2種類選べるし、未読ストップするし、 選択肢前でオートセーブされるし、キーボード操作可能だし、 右クリックの割り当てがいくつか選べるし、ログ機能がホイール対応だし、 オートモード(進むのがちっと遅い気がするけど)搭載だし、 一応音声の大きさの設定をBGMとか声とかで別々に設定可能だし。 何より、気になるバグ、誤字脱字が無かったんだよ〜。 今の美少女ゲーム界にとっては、すばらしいことなのでは? ま、当たり前と言えばそうなんだけどね。でも、エクセレント! でも、一つだけそれはマズいだろ、っていう誤植があったな。 「皐槻」を「皐月」と書いている箇所がありました。 それとも、最初の設定では皐月だったのカナ? まとめとしては、純愛好きな方には、かなりオススメできるゲームですわ。うんうん。 てゆーか、一人でもイイと思う娘がいるなら買って損は無いと言い切れるよ。 コンシューマー版ならまだ手に入るんじゃないカナ? ネタバレいいですか?ならここをクリック して、見て下さいね。 |
ちょいとオレの考える、補完を書こうと思います。 その1 魔女が最初に4匹を4人に変化させた意図は何なのか? 結論から言えば、単なる気まぐれか、ボランティアか、だと思うんですわ。 「単なるボランティアなどというには、あまりに肩入れしすぎ。」 と思われるかもしれませんが、肩入れする理由は別にある気がするんですよ。 雪乃が高志に飼われている事を知ったから、あのように肩入れしたんじゃないかなぁ……。 きっかけはそんなとこでしょ、と私としては思うわけよ。 だって、魔女って、高志のご先祖様と知り合いだったんでしょ? 雪乃のお話の後半部で、魔女の次のようなセリフがありました。 「そーゆー理屈っぽいところが、キミのひいおじいさんにソックリ♪」 というものですな。 知り合いの身内である事へのそーゆー贔屓目ってあるでしょ? その2 エンディングで、魔女は本当に「無償で」一匹を一人に変化させたのか? ま、タイトルのまんまですわな。 話を始める前に、完全な人間に変える気は始めからあったわけではない、と言い切っちゃっていいよね? ……だって、一人の娘を人間に変えるための準備として、一年かけたわけですからねぇ。 最初っからその気があるなら、もうちょっと準備をしておくでしょ? で、話を始めると、「無償」じゃない、と私は思うんですよ。 では、何を代償として払ったのか……、と言うと、 魔女が作り出した物を高志が受け入れた事=彼女たちへ向けてくれた愛(恋愛感情以外の意味も含む) ではないだろうか、と思うんですよ。 そして……、「補完その1」で書いた贔屓目ですか。 |