らくえん 〜あいかわらずなぼく。の場合〜 感想


月面基地前
初回プレイ:2004年7月
セカンドプレイ:2005年7月


あー……、この業界のことをここまで語っちゃっていいのカナ?(汗)>挨拶

キャラクター紹介
れびう?
「れんとろわ」のだらだらと感想
「れんとろわ」のだらだらとネタバレ的感想

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[キャラクター紹介]

女の子
声優さん
属性 髪形 etc.
紗絵アイコン
千倉 紗絵
CV:長崎みなみ
メガネっ娘で、中学時代の部活の後輩。
色々な意味で勘違いさせてくれる娘。
可憐アイコン
美柴 可憐
CV:綾瀬まゆ
見た目小学生
主人公曰く、人より何でもできるくせに人よりすごくだらしない。
見た目と性格以外は完璧!?
亜季アイコン
亜季
CV:金田まひる
主人公曰く、ナマイキな方の妹。
かなりワガママ。
ある意味、オットコ前。
あんこアイコン

CV:草柳順子
主人公曰く、ナマイキじゃない方の妹。
主人公に従順で、世話好き。
よく「あーーー……、ねぇ?」と言葉を濁す。
みかアイコン
御守 みか
CV:桜川未央
主人公のあこがれの原画家さん。
いつもぽけぽけしている。
このページでは一部、TerraLunarの画像素材を使用しています。
また、これらの素材を他へ転載することを禁じます。


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[れびう]

グラフィック
原画 本編:やまとなをゆき  ミニゲーム:Karen
まつげを描かないようにしたんですね〜。
それはさておき、あいかわらずちみっこですな〜。
一人だけ「G以上J未満?」(笑)がいますが。
ミニゲームの方の原画もさすが、って感じですかね。

OPムービー
カッコイイという印象っすー。

立ち絵
最大3人並ぶ(「1人だけ」の形が多く使用される)
デフォルメ版の立ち絵が多数使用される

EDムービー
ローマ字クレジット+洋楽風ED曲
サウンド
音声当て状況:ヒロインの女性のみフルボイス
すっごくいいです。
金田まひるさん、1分間トーク(主人公への愚痴?)お疲れ様でした♪
でも、やっぱり全キャラクターフルボイスにしてほしいにゃー。

効果音
あいかわらず、SEに凝っていますね〜。

主題歌:the case of us
かっちょええですよ。美少女ゲームの主題歌とは思えないくらい(苦笑)。
シナリオ
シナリオライター 本編:?  ミニADV:foca
おバカですな〜。(注:誉め言葉)
一部実話があるとかないとか……。

お話の概要
どこにでもいるようなフツーの予備校生の主人公。
フツーとは言い切れないのは、相当ヲタクってこと。
このままではいけないと、ヲタクを卒業しようとする矢先に……。
そして、大したヤツじゃない「僕」が、ちっぽけかもしれない幸せをつかむ。
もちろん、ヲタクの世界で(爆)。

主人公の特徴 名前:なし
とあるきっかけで、エロゲ原画家となったエロゲヲタク
ちなみに、一年の夏と冬をあそこで過ごすくらいのヲタク(笑)
システム
セーブ 47箇所(12個×4ページ)
そのシーンの画像が記録される
最新セーブ確認不可
クイックセーブなし
48箇所目にはオープニングのシーン回想用
オートプレイ あり(送るスピード調整:4段階)
スキップ 既読スキップあり
未読スキップあり
メッセージ回想 一セリフずつ読み返し型
アイコンをクリックすると音声聴き返し型
ウインドウからの
ショートカット
SAVE:セーブ
LOAD:ロード
>:自動送り
>>:スキップ
△:文章読み返し&一つ戻す
▽:読み返し時に一つ進める
CONFIG:設定画面表示
サウンド 音声・BGM・効果音別音量調節10段階
おまけ ミニADVゲーム(ぼくのたいせつなもの)あり
CGモード&音楽鑑賞あり(プロローグ終了後から)。
CG:本編112枚+差分 ぼたもの11枚+差分
音楽:本編17曲 ぼたもの3曲
差分ファイル 推奨(私の場合:当てずにプレイ)
初回特典 なし
補足 クリアの順番規制シナリオ:なし(?)
ホイールマウス対応
えちぃシーン
えちぃSE(「女の子の声」版)あり
↑早い話が、女の子のセリフ以外の文章に「女の子の声」のSE付
「れんとろわ」の購入理由
制作が「しすたぁエンジェル」制作スタッフと聞いたから。
TerraLunarの作品だから。
双子の姉妹のCVが草柳順子さん&金田まひるさんだから。
「れんとろわ」の一押しポイント
おバカなシナリオ・SE
あらゆる意味で「音」へのこだわり(特に亜季の1分トーク)
ヲタクはヲタクのままでもいいんだな〜、と思わせるシナリオ(笑)
「Φ学生」「注:本作の登場人物はすべて18歳以上です」
問題点・改善点
音にこれだけこだわるなら、男性も音声を付けましょうよー。(もち、フルボイスで)
時間の流れが分かりづらい気がします。(特に後半部分)
カッコイイ主人公好きな人には合わないかも。
えちぃSEのタイミングが悪いことがある
あいかわらず、選ぶべき選択肢がわかりにくい。
「ぼくのたいせつなもの」よりも「あいかわらずな僕」をミニゲームにするべきでは?
個人的評価点数(5段階)
シナリオ : 5
おなか痛いおなか痛い!
でも、真面目な話の部分はちょっと物足りないかも?
ミニADVの方は雰囲気が変わりますが、こちらもよかよかですよ。

グラフィック : 5
私はこの人の絵に惚れちゃったのよ。
惚れちゃったらもう客観的には話せないじゃない?
……↑どんなキャラだ、お前は。
ミニADVの方もさすがです、とだけ言っておこうカナ。

サウンド : 5
BGMもイイカンジです〜♪
「美少女ゲームとは思えない」とも言える部分もありますが(苦笑)。
あいかわらず効果音がおバカで(注:誉め言葉)イイデスナ〜♪
でも、やっぱり男性陣の声もほしかったにゃー。
あと、ミニADVの方もフルボイスにしてほしかったかにゃー。

システム : 4
まぁ、快適にプレイできたと思います。
ただ、一部、回想できないテキストがあるんですよね。

マニュアル : 4
ま、必要な情報はちゃんと書かれていると思います。
欲を言えば、もうちょっとスタッフに関することを書いてほしいカナ、と。

エロ度 : 4
テキスト的にも絵的にも全体的にもエロくなっていると思います。
えちぃSEも付くようになったのは嬉しいです。
でも、そのSEを付けるタイミングが悪い個所がいくつかありますね。

総合 : 4(100点満点で言えば88点)
美少女ゲーム制作の裏側を軽く知るにはいいと思います。
ま、そんなことを気にしなくても、おバカ路線が好きな人にはオススメです。
惜しむらくは、やっぱり男性陣がフルボイスじゃないことですね。
評価ポイントは一般的なものをチョイスしました。


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[感想とか]

予想どおり、えちぃシーンは後半までほどんどないです。
ま、エロゲー制作会社のお話なので、キワドイネタはたくさんありますけどね。
……そもそも、最初に一発重いパンチがありましたが(苦笑)。

それはさておき、この作品でも、ガールズトークは最強です♪
草柳順子さん〔杏〕の声がよいよいなのです♪
つか、「生まれたときからずっと、メロメロだったんだよ」とか言われてみれ!
イチコロです!(断言)
金田まひるさん〔亜季〕による、生意気ちみっこもよかよかです。
素直モードもよかよかですぜ、兄貴!(←誰だよ?)
つか、「モテないにー兄ちゃん救済週間(はぁと)」とか言われてみれ!
二人っきりの部屋かつベッドの中で胸を直に触らせてもらうとかおっけーされてみれ!(暴走気味)
綾瀬まゆさん〔可憐〕は、「しすたぁエンジェル」の某キャラと違いますが、これはこれでいいっす。
ただ、キャラ的に問題がありすぎるような気がするのは私だけでしょうか(笑)。
なんせ、エロゲ脳であるだけでなく、リンカーン好きですからねぇ。
ホントは「ー」を付けないのですが、そのまま書くと問題が発生することをお察しくださいませ(笑)。
長崎みなみさん〔紗絵〕の声は、ぽそぽそっとしゃべる感じがよいです。
桜川未央さん〔みか〕は、初めて聞く声だと思うんですが、なかなかよさげですな。
ぽけぽけキャラの味がよく出ているっす〜。
それにしても、小泉ボビンさんの復活は実現しませんでしたか。(←内輪すぎるネタだな、オイ)

また、立ちグラフィックの種類が今回も多めでイイデスナ〜♪
今回はデフォルメ版の物が多いっすね〜。

んー、今回も選ぶべき選択肢が分かりづらいっぽい気がするのは私だけでしょうか。


あと、亜季のお話で出ていたおパンツゲームは実在します(笑)。
DAパンツ!!(Cadath)ですね。
参考までに。(←何の参考になるんだ?)
それとも別の作品のことを紹介していたのカシラ?(汗)


ちなみに、サントラも発売されています。
杏と亜季による天使(+マイク)と悪魔(+ギター)のコスプレが目印です♪
ま、紗絵・可憐・みかのデフォルメキャラも載っていますけどね。
そして、金田まひるさん・草柳順子さんによるボーカル曲アリなのです♪
また、この作品のBGMに関するちょっとした姿勢も知ることができますぞ♪

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[ネタバレを含む(?)感想とか]

紗絵のシナリオに関してちょこっと。
主人公とのえちぃが「初体験」というわけではないですが、悪くないシナリオでした。
いわゆる「寝取られ」ってやつですね。
んで、非処女シナリオへの考え方が変わりましたわ。
今、彼女が愛しているのは主人公だけなんだからそれで十分だ、って考え方です。
それに、初めてをあげる経験があったからこそ今の彼女がいる、とも考えられますから。


条件が満たされないと途中から杏のお話に強制移行されてしまうのは残念でした。
杏好きの私としては最後に見たかったのですよぅ。


Φ学生との記述はマズくないっすか?(笑)
紗絵シナリオでパソゲー購入において中古品を推奨している(?)のもマズイのでは?
あとは、どうでもいいことですが、「思い出したくもない8.7%」が異様に気になりました。


どうでもいいですが、
亜季のえちぃ関連の演技力は、にーにーとあんこによってレベルアップしている気がしましたわ(笑)。
悪ふざけにーにーと寝ぼけあんこによって、ですね。


ちなみに、「真面目な話の部分はちょっと物足りないかも?」と書いた理由に関して書きますね。
ぶっちゃけ話、エロゲ制作に関することと恋愛を同時に語ったわけですよね。
でも、18禁ソフトだから恋愛要素を付けたと邪推する人も出てきそうな気がしました。
もちろん、エロゲ制作に関することだけで終わらせたら美少女ゲームじゃないです。
美少女ゲームにするために、むりやり恋愛要素を付けて、えちぃシーンへと持っていった、という邪推です。

まぁ、えちぃシーン自体は結構よかったと思います。
それに、私としてはマイ邪推を否定していただきたい気分でいっぱいですけど。
つまり、むしろ「作中の恋愛話は全然付け足し要素じゃねぇよ」って思ってほしいです。


「えちぃSEのタイミングが悪いことがある」と書いたことに関して。
一つになった直後の喘ぎ声SEは不要でしょう。
心の通じ合ったことを喜ぶセリフがまだ残っているのですから。
女の子のセリフがほぼなくなって、えちぃに集中してきてから、
つまり、喘ぎだけになり始める時にはじめてつけるべきだと思うんです。
ぶっちゃけ、主人公と女の子が話をしている=会話に集中したいのに、ハァハァ言われたらウザいでしょ?
……え? エロければどうでもいいですか?(汗)





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