キャラクター紹介
れびう?
感想
直球ネタバレ感想
関連:円環の絆版レビュー
女の子 | 名前 性格 etc. |
あきづき かすみ 秋月 かすみ CV:風音 | |
少しクールでしっかり者の義妹 大刀〈重鋏刀(かさねかたな)〉リッパーを軽々と振り回す | |
あきづき なみ 秋月 那美 CV:芹園みや | |
楽観主義で甘えん坊の実妹 魔法の糸〈支配者(すべるもの)〉シーカーを操る | |
ここのえ まさき 九重 真咲 CV:RUMI | |
おちゃめな一面を持つ、のほほんとしたお姉さん 水を自在に操る剣〈双炬剣(ふたごけん)〉ギルティを持つ | |
ここのえ まちる 九重 真散 CV:星野みく | |
恥ずかしがり屋のおっちょこちょい娘 風を操る剣〈双炬剣(ふたごけん)〉イノセンスは破壊力抜群 | |
あいさか あい 逢坂 藍 CV:神月あおい | |
行動派で、気の強い我がまま娘 口唇を接点に、傷を治す能力を持つらしいが…… |
<グラフィック>
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<文章関連>
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<システム>
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<個人的評価点数(5段階評価)>
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体験版でもプレイできる内容と比較しての追加点を書きますね。 当然ですが、まずは音声とシナリオの後半ですな。 そして、おまけ(EXTRA)です。これは最初から閲覧可能ですわ。 その内容は、CG鑑賞モード・えちぃシーン回想・音楽鑑賞モード・ムービー鑑賞+アルファです。 CG・シーン回想・ムービー鑑賞は更新型、音楽鑑賞は最初からすべての曲が可能です。 それから、もちろんちょっとした日常会話の追加やCG表示の追加もありますよ。 体験版のラストシーンを見て軽くウツった人はぜひ製品版もやってくんさい。 特に妹属性かつ那美好きになった人は、ね。 ↑かる〜いネタバレあり↑ ―― 2006年6月加筆 ―― さてさて、2006年6月29日にPS2版として移植されるわけですね。 PS2バージョンではシナリオライターが変わっているので期待できるかもしれません。 PC版でも体験版までは面白かったということは、企画自体は悪くないわけで、 そこから先の話はシナリオライターのウデ次第でしょうからね。 でも、リアルタイムバトル選択肢に不安感を覚えるのは私だけですか?(汗) しばらく様子見して、評判がよければ通常版を買おうカナ、と。 私の中での「魂響」完全版として、ね(笑)。 ―― 2007年7月加筆 ―― PS2版の逆移植版が発売されましたね。 そちらのレビューはこちら〜。 |
ホントに直球な場合もありますよ? よろしいですね? よろしければ下までスクロールさせてください。 <上に戻る> 妖魔の剣は、無慈悲に那美の胸を貫いた――。……で 終わりじゃないんですね!(血涙) もしかすれば史上最悪の殺され方じゃないですか? つか、殺されることはあらすじからも覚悟していたのですが、これはあんまりですよぅ! 実兄の目の前でレイプされながら食い殺されるんですよ!? そら、兄貴にチカラが宿りますわな!(まだまだ止まらぬ血涙) もしはじめからボイス付で見ていたら、本気でウツになっていたかもしれませんわ。 ↑これは体験版レビューでも書いたことですね。 それでは、私の製品版の進め方に照らし合わせながら書いてみます。 1周目:バッドエンド(約8時間) ただし、体験版をプレイしたので、前半の約2時間分は少し飛ばしました。 そんなわけで、私のプレイスタイルで10時間弱くらいカナ? それにしても、やはり音声付のアノシーンはキツかったです。 2周目:九重真咲シナリオ(約3時間) 共通パートは案外長めのようですね。 そのキャラとのえちぃシーンは最初から7時間強進めた頃かと思われ。 既読スキップを使うなら20分くらいでえちぃシーン直前のところまでいけますね。 内容に関しては、これは真咲シナリオじゃないんですか?(汗) まぁ、最愛の家族である真散が幸せになること=真咲さんの幸せになるわけですけどね。 で、早い話、真散にかけられた夜刀神の呪いを解くために神殺しをしようと奮闘するお話でした。 このシナリオでは、那美が殺された意味は かすみから命からがら逃げるだけ程度になりませんか?(汗) 3周目:九重真散シナリオ(約1時間) えちぃシーンを除けば真咲シナリオと同じ。 結末さえも(汗)。 これなら双子ルートとして統合してもよかったのでは、とまで思えます。 そして、もうひとつのルートはどんぶりシナリオにするとk(殴 で、えちぃシーンは↑の方でも書いたけど、違和感がありました。 棒読みっぽいところが数箇所あったり、イントネーション(?)がおかしかったり。 んー、辛口コメントですかねぇ? あ、でも、2回目のえちぃシーンはすばらしかったです!(笑) どんなえちぃシーンかは見てのお楽しみ、ということで(ニヤソ)。 4周目:逢坂藍シナリオ(約2時間) とりあえず、このシナリオを設定した意味が分かりませんでした。 ギャグシナリオってことなのカシラ? でも、笑いばっかりにしていたような印象は薄かったです。 というか、ぶっちゃけ、読んでいて苦痛でした(爆)。 ユーレイとの会話に何の意味があったのでしょうか……(ため息)。 藍とのえちぃシーンは、生意気ちみっこがおしとやかになったからか、カワイかったですが。 エロイかどうかは別ですが(苦笑)。 5周目:秋月かすみシナリオ(約3時間) かすみシナリオであってかすみシナリオではないのですが。 とりあえず、那美が殺された意味がやっと生きてきてホッとしました。 あのときは、かすみの魂が奪われて、那美の身体が壊された、ということだったのですね。 そして、かすみの身体に、那美の魂が入ってかすみを演じていた、というわけですか。 二人を失う苦しみを冬馬に味わわせないために。 で、ソウルイーター(鬼の剣)に奪われたかすみの魂はその中で剣霊と同化し狂ってしまったわけですな。 かすみの体を使って那美が生きていることを逆恨みし、独りに耐え切れなくなり冬馬を取り込もうとした。 それから、あの世界での悲しい対決ですか。 結末は王道っぽいですが、ちょっと涙目になってしまいました。 正気に戻って、「恨んでいないよ、むしろ感謝しているわ」みたいな展開には私は弱いのですよ。 -- 那美は自己中? 黒い? -- 作中でもあるように、中身が那美であることを言わなかったのは確かに卑怯です。 それに、体験版ラストシーンのあの口元笑みは那美の黒さを表しているのかもしれません。 ですが、主人公があの剣に吸われたら跡形も残らないはずです。 かすみや那美は何とかの術(名前忘れ)で魂のコントロールを出来るんです。 そう言われても、主人公を取り込むことしか考えられないから「狂っている」んです。 私にとってかすみが不憫でならないのは、 ・剣霊と同化して、秋月家の生活を見なければならなかったという苦痛 ・剣霊と同化して、いつまでも剣の中で一人ぼっちでいなければならなかったこと です。 剣の中で永遠に過ごさなければならないと考えると、 那美に殺されて幸せだったのではないかとさえ思います。 もしくは、剣に取り込んでしまう(=兄を殺してしまうことにつながる)苦しみを負うくらいなら、ね。 また、 「空っぽのかすみ」と「魂だけで消滅を待つ那美の魂」という状況だったら、 あの主人公は後追い自殺でもしたんじゃないですか? それを防ぐためにも那美の行動は、ベストじゃないにしても、ベターだったと思います。 ついでに、 エンディングではかすみのフリをしたかどうかまで書かれていないです。 「ただいま」と言っただけでしょう? それを勝手に主人公が「いつものように」ととらえただけです。 つまり、あのエピローグの直後に、実は中身は那美であることを告白しないのであれば、 那美を自己中と言っても否定しません。 ですが、作中では自己中であることを否定したいです。 本編のまとめ 那美が殺される設定の意味が やっと分かって助かりました。 それでも、単に殺されただけにとどまらなかったことにした意味が分かりません。 かすみの身体に那美の魂が入る設定にするなら、那美の身体が機能しなければいいだけでしょう? そもそも、なぜ鬼が霊能力者の身体を食べるという設定を作ったんでしょうか? もしくは、シーカーの生命維持能力は何のために設定されたのでしょうか? ヘタレの主人公を少しはマシな性格・戦力にするため? そのわりにはディアボルグを扱うシーンは少なかったですよね? ついでに、個人的に思ったことをつらつら書きます。 素材の一つ一つはいいのです。 原画も、CGも、音楽も、キャラの性格も、日常ギャグ描写も、私は嫌いじゃないです。 しかし、そのツナギが悪いというか、何かいまいち楽しみきれない印象を受けました。 んー、シナリオが私とは合わなかったのカナ? (ぼそっ)「夜の破片」よりは読みやすくなったと思いますが。 ANOTHER STORY(初回:2時間程度 2回目以降:30分程度) シナリオに関してはかすみシナリオが一番好きです。 しいて言えば、声なしということとシナリオが短かったことがもったいないと思いました。 ちなみに、那美シナリオは大丈夫なんでしょうか? 実妹っぽい記述をしておきながら えちぃしていませんか?(汗) |