車輪の国、悠久の少年少女 感想


「車輪の国、悠久の少年少女」を応援しています。
初回プレイ:2007年1月〜


灯花好きには破壊力高すぎですね。>挨拶

――注意――
こちらは「車輪の国、向日葵の少女」ファンディスクのレビューです。
したがって、そちらのネタバレも含む場合があります。
問題がある方は即刻お戻りください。

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キャラクター紹介
れびう?
感想
ネタバレ的感想
関連:「車輪の国、向日葵の少女」レビュー


 
[キャラクター紹介]

女の子
声優さん
呼び方 性格 etc.
さいか みぃな
雑賀 みぃな

CV:草柳順子
通称『私生活を許されない義務』を負った少女
義務のためか、人当たりのいい性格をしている
一人称:私【わたくし】→私【わたし】  主人公へ:阿久津さん
アリィ・ルルリアント・法月
CV:篠崎双葉
特別高等人で異民とのハーフ
一人称:私【わたし】  主人公へ:阿久津
ひなた なつみ
日向 夏咲

CV:新城麻奈
『恋愛できない義務』を負っていた少女
死んだと思っていた健と再会できて本来のなっちゃんに戻った?
ただし、ボーっとしていたり、ぐるぐる巻きが好きだったりするはあいかわらず。
みつひろ さち
三ツ廣 さち

CV:芹園みや
『1日が12時間しかない義務』を負っていた少女
あの約束のため、いろいろな意味で奮闘中。
あいかわらず元気いっぱい。
おおね とうか
大音 灯花

CV:紫華すみれ
『大人になれない義務』を負っていた少女
料理人を目指して特訓中。
ひぐち りりこ
 樋口 璃々子

CV:籐野らん
極刑を負っていた少女
森田賢一の義理の姉
他のヒロイン編では、すでに都会に出てしまった後?
なぐも えり
南雲 えり

CV:倉田まりや
番外編メインヒロインへ昇格(笑)
大番外編では意外な一面が……?

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[れびう]

グラフィック
原画:有葉
今作では「車輪の国、向日葵の少女」の彼女たちの私服も披露されます♪
CG枚数:71枚(差分は2枚程度のことが多い)

OPムービー
オフィシャルサイトでDLできるムービーと同じ内容
スキップ可能
阿久津将臣編プロローグ後 → 起動時にも流れるようになる
ところで、とっつぁん編OPムービーとしてはそれでいいのカシラ?

立ち絵
人数:3人並ぶ(「2人並ぶ」形が多く使用される)
種類:表情違い・ポーズ違い・正面ななめ向きなど
服装:制服・私服などのバリエーション
距離:2点(おなかから上・太ももから上)

EDムービー
とっつぁん編:黒背景+スタッフロール+「live」歌:川村ゆみ
ヒロイン編:黒背景+スタッフロール+思い出写真のネガ風
スキップ不可 早送り不可
サウンド
音声当て状況:フルボイス(森田賢一・阿久津将臣を除く)
法月将臣のさとう雅義氏ボイスは健在ですよ(笑)。
ただ、数人、いくつかのセリフでイントネーション違わね?

効果音
特に気になることもなかったかと。

OP主題歌:少年少女よ 大志を抱け   歌:片霧烈火
ED主題歌:live   歌:川村ゆみ
何度も聴いているうちに気に入りました。
ED主題歌はタイミングもあって、最初は気に入りませんでした。
文章関連
シナリオライター:るーすぼーい
無意識的にハードルが上がっちゃうのかなぁ?
ああ、灯花編は私にはクリティカルヒットでしたけどね?(笑)

お話の概要
法月将臣の過去
すなわち、阿久津将臣が法月将臣になるまでの物語

ヒロインのその後
それは、ヒロインたちとのあま〜い日々
パッケージ裏の文字を借りました

主人公の特徴  名前:阿久津将臣(名前変更不可)
数ある特別高等人試験を過去最高成績で突破した。
本編の森田賢一以上の完璧超人と思いきや……?
そして、今回の最終試験に臨むこととなる。

ヒロイン編主人公の特徴  名前:森田賢一(名前変更不可)
特別高等人試験を終えたため、少しふぬけた印象?
それでも、ヒロイン達を大切に思う気持ちは変わらないわけで。
パイプはやめたっぽい?

メッセージウインドウ
文字:31文字×3行の黒文字 (骨休め編のみ、31文字×15行)
テキスト背景:白・透過率低め(スクロールバー調整可)
日付表示:ナシ
誰のセリフかウインドウ分け:アリ
システム
セーブ 150箇所(10個×15ページ)
記録内容:画像・章タイトル・リアル日付・データ保護・コメント
最新セーブ確認:なし
クイックセーブ:なし
オートセーブ:なし
オートプレイ あり(送るスピード調整:可)
スキップ 既読スキップ:あり
未読スキップ:あり
スキップ速度:速め
次の選択肢まで飛ぶ:なし (次の選択肢までスキップはアリ)
クリックでの
音声再生カット
あり(設定変更不可)
メッセージ回想 一気にまとまったセリフを読み返し型
 → 32文字×21行/セリフ間1行空け
セリフをクリックすると音声聴き返し型
誰のセリフか確認可能
選んだ選択肢確認可能
 
ロード後、メッセージ履歴リセット
ウインドウからの
ショートカット
SAVE:セーブ
LOAD:ロード
SYSTEM:設定画面へ
<:文章読み返し
>:オートモード
>>:スキップ
×:ウインドウ消去
右クリックからの
ショートカット
コンフィグ表示
設定変更可能
サウンド 全体・BGM・SE・VOICE別音量調節可能
キャラごとの音声オンオフあり
ボイステストあり(♪マーク/5種)/SEテストあり
おまけ おまけシナリオ:あり 大番外編(えりえちぃシナリオ)
一周後、CGモード&回想モード&音楽鑑賞あり
CG鑑賞:71枚(差分含めず) → 差分CGコンプ確認:なし
シーン回想:16シーン
音楽鑑賞:17曲+主題歌2曲
差分ファイル 不要?
起動ディスク 不要
予約特典 「車輪の国、向日葵の少女」サウンドトラック
補足 クリア順番規制シナリオ:あり 南雲えりシナリオ
CGフルコンプごほうび:なし
ぐるぐる灯花:あり(笑)
えちぃシーン
とっつぁん編の発生時期:中盤
ヒロイン編の発生時期:全編にちりばめられている
精液:白濁・とろり・たっぷり
シチュエーションはネタバレ感想にて。
「れんとろわ」の購入理由
「車輪の国、向日葵の少女」ファンディスクだから。
ヒロイン編がのほほんとした描写っぽい印象を受けたから。
南雲えり編への期待(笑)
「れんとろわ」の一押しポイント
私にとっては当たり前ですが、灯花編
とっつぁん編
ある意味、えりちゃん大番外編
問題点・改善点
私には おねーちゃん編は合わなかった。
演出は上手いけど、CG差分が少ない気がする。
阿久津編とヒロイン編とでOPムービーを分けてほしかった。
個人的評価点数(5段階評価)
シナリオ : 4
私は おねーちゃん編は合わなかったので。
つっても、えちぃ関係の話ではないですよ?
あとは、さち編はまた泣いちゃいましたわ。

グラフィック : 4
クオリティはあいかわらずですね。
ただ、えちぃCGの差分が少ないのが残念でした。
2,3枚程度でも入れ替えているのは好意を持てますが。

サウンド : 5
第一印象が悪いものがあったので、マイナス付で。
ただし、何回か聴いているうちに高評価に変わりました。

キャラクター : 5
旧なっちゃんスキーには残念なお知らせ?(苦笑)
大番外編の南雲えりの扱いにワロタっす。
また、私は声優さんの不調による影響は特になかったように思えます。
(↑声優さんの不調による延期を気にされている方のために言っておきます。)

システム : 5
ずいぶんと修正されていますね〜。

パッケージ : 5
京子さん、若いな〜(笑)。
側面のなっちゃんが裸に見える私はダメのダメダメですか?

マニュアル : 4
今回はブックレットなしなので、ちょっと物足りないような。

雰囲気 : 5
ヒロイン編はまったりと。
とっつぁん編はシリアスに。
えりちゃん編はもうなんて言うか……(笑)。

エロ度 : 5
シーンの後、キスどまりでむしろ好印象のシーンがあったですよ。
つまり、えちぃ突入しなくてよかった、と思える所もありました♪
えちぃシーンもあいかわらずエロエロかと。

お買い得度 : 5
予約をしたら「車輪の国、向日葵の少女」サウンドトラック付ですので。
まぁ、それがなくても私は4はつけるつもりですけれども。
ただ、「向日葵の少女」で完結していても悪くないという人もいるんじゃね?

総合 : 5 (100点満点で言えば94点)
「車輪の国、向日葵の少女」の話になりますが、
アニメ化とか漫画化とか、なってほしいようなほしくないような。
最近のアニメのクオリティを考えると、私はアニメ化は嫌かなぁ?
コンシューマー移植なら大歓迎ですが。
その際には、エピローグとしてこのヒロイン編の話も入れてほしいかな、と。

評価ポイントは一般的なものをチョイスしました。


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[感想とか]


第一印象:システム環境、軽くなったね♪ >挨拶
ボイステスト、とっつぁん3種類+灯花+京子さんの5種類ありますよ。
しかも、豚関係オンリーです(笑)。
どういう意味か分からなければ音声調節の隣にある♪マークをレッツぽちっとな。(なんだそりゃ
あと、ぐるぐる灯花は健在ですのでー(笑)。


とっつぁん編:6時間強
とっつぁん編=「車輪の国、向日葵の少女」序章
「阿久津将臣」が「法月将臣」となるまでの物語ですな。
本編の主人公「森田賢一」の父「樋口三郎」も登場します。

なっちゃん編:5時間
本編エピローグ後のお話。
まったりの極みですね。
なっちゃんが真なっちゃんですので、旧なっちゃん好きには残念なお話かも。

さち編:5時間
本編エピローグ前のお話。
あの約束を果たすため、奮闘中のさちとサポート役賢一のお話。
ネタバレを完全に避けるとこんな感じ?
そう言えば、さちの頭の上で腕を組むポーズって三郎ゆずりなんですね。

灯花編:4時間
本編エピローグ前のお話?
あいかわらずのかわいさに氏にかけました(笑)。

璃々子編:3時間
おねーちゃんとケンのまったり生活(?)のお話。
本編エピローグ前のお話のようです。

骨休め編:30分
こうして南雲えりは遅刻してしまったのだった、とな。

大番外編:30分×2
大番外編、クソワロタっす。
本編の謎を紐解きながら、南雲えりとラブラブ(?)な お話です。
コラージュひどすぎですわ。コーヒー噴いたっす。


それにしても、川村ゆみさんの「live」、何度も聴いていると高評価に変わってきました。
初めはあのタイミングで流れる曲だったので、あんまり好きじゃなかったのですが。
ところで、あれってストーリーに関係ある詩ってことでおk?


あいかわらず、いい言葉がたくさん出てきたので、考察していますよ。
いつものとおり、こちらからどうぞ。


ヒロイン編に関して、作中の語りどおり特別高等人候補生森田賢一は死んだようなものですね(笑)。
そう考えると、本編の賢一好きにはふぬけた印象を受けて楽しめないかもしれません。
でも、私がまったりストーリーを好きであるということもあるでしょうが、
特別高等人という道を捨て、ヒロインと共に歩む道を選んだ賢一なので、私は問題なく思えました。
というか、私は平和のんびり系が大好きですし。


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[ネタバレを含む(?)感想とか]


えちぃシーン確認
―― みぃな ――
全裸 愛撫→フェラ→正常位 @布団
―― 夏咲 ――
全裸 バック @布団
スクール水着 フェラ(69)→正常位 @お風呂
私服 愛撫→全裸騎乗位 @布団 ※
―― さち ――
私服 半脱ぎ正常位 @ベッド
メイド服 メイドプレイでバック @ベッド ※
―― まな ――
私服→全裸 正常位 @ベッド
―― さち&まな ――
全裸 さちにバック→まなに騎乗位 @ベッド
―― 灯花 ――
体操服 半脱ぎ愛撫→正常位 @ベッド
私服+エプロン 愛撫しつつバック座位 @ソファー ※
私服 下だけ脱ぎバック @雑木林
―― 京子 ――
全裸 騎乗位 @リビング
―― 璃々子 ――
下着+ガーター 愛撫→足コキ @布団
スーツ フェラ @布団
(スーツ ロウソクプレイ @布団)
全裸 69→後ろから立ち素股 @布団
体位の名称が違ったり分かりづらかったりしたらゴメンナサイ。
(※)付はオフィシャルホームページでサンプルCGを1枚見ることができます。


―― とっつぁん編 ――
ま、今法月を名乗る阿久津将臣の物語ですから、過去語りはこうなるのが当然ですな。
それでも、やはりIFを期待してしまう自分もいるわけで。
また、「車輪の国、向日葵の少女」シナリオと当然ながらカブる所があるんですね。
特別高等人 最終試験で、その試験官をねじふせようとするのですから、当然ですな。
そして、るーすぼーいさんのシナリオということは何かあると思って身構えちゃうんですな。
それらが混ざり合って楽しみきれなかった部分があったのも事実です。
んー、簡単に言えば、ハードルが高く設定されてしまうのは当然だということですね。
何か別方向からのサプライズがあったらまた違ったのでしょうが、
それでは「車輪の国」の話として間違っているのかもしれませんし。
……あ、こんなことを書いていますが、楽しめなかったわけじゃないですよ?
あえてシナリオに批判的なことを書くとすればこの辺かな、ということで。

ありそうでない、「みぃなが死んでしまう」「みぃなが強姦される」「アリィに将臣が強姦される」
こんな描写がなくてよかったような、あった方がより法月将臣となった理由らしいような?


―― おねーちゃん編 ――
璃々子って、本編でもこれくらいイタい人だったっけ?
ああ、そうか、ここ数年誰からもかまってもらえなかったわけだから、仕方ないのか。
……とでも思わないと苦痛なシナリオでした(汗)。
エピローグ前のお話ですから、都会に行く前のお話、すなわち日常的なお話で、
おねーちゃんが自己チューを通り越してイタいですので。
都会に出てからえちぃをするので、ファンディスク内では本番えちぃはないですし(笑)。


―― 灯花編 ――
「そんなもの(=大好物のお菓子)もらっても、私の機嫌は直らないんだからねっ」と言いつつ、
(中略)「はぐっ、もぐもぐ……こんなもので……」と分かりやすい反応をしたり、

腕をからませて「……わ、わたしも、もうちょっと恋人らしくなりたいんだよ」と言いつつ、
(中略)「や、やっぱり無理! 死ねっ!」と照れまくったり、

太ったか聞かれて「確認してみるかぁっ!?」と答えたり、
(欲を言えば「……どうやって?(ニヤニヤ)」と返して反応を見たかったですが(笑))

キスをして落ち着かせようとすると「こんなことで落ち着くわけないじゃない!」と怒りつつ、
「……でも、もう一回したら大丈夫かも」と分かりやすすぎる反応したり、と、
異常なまでに悶えまくりました(笑)。

えちぃシーン関連では、
「こんな時間に私の部屋に来たってことは、もう一つ用事があるはずよね」とか、
「嫌いにならないでぇ……」とか?
ああん、もう、かあいいな〜♪(壊)
あえて言おう、灯花スキーでよかった、と(笑)。


―― 夏咲編 ――
真なっちゃんが、同社作品「こんぼく」のあすかっぽく思えたのは私だけでしょうか?(笑)
と、それはさておき、旧なっちゃんスキーには楽しめないシナリオだったのでしょうね。
という点から考えると、昔遊び(宝探し?)をするにしても、
エピローグ前後の旧なっちゃんから真なっちゃんへの過程を描いてみる、というのはどうでしょう?
宝探しをしているうちに子どもの頃のなっちゃんを取り戻していく、といいますか。
具体的には、
「こんなお遊び、健ちゃんとよくやったなー、ふふふ♪」とか、
「昔と変わらないんだから、健ちゃんは怖くない、怖くないっ!」って考えて接触を克服するとか。
そして、最終的には真なっちゃんへと進化して、今回のようなエロエロなえちぃをする、と(笑)。


―― 南雲えり編 ――
さてさて、えりちゃん編(大番外編)ではクソワロタっす。
いつでも共にいたというねつ造CGには腹がよじれるかと思いましたからね。
で、最初は最後までえちぃしない選択肢を選び続けたのですが、オチにまたワロタっす。
(ぼそっ)これくらいのぶっ飛び具合でストップがかかれば、おねーちゃん編も楽しめただろうなー。


京子さんのえちぃシーン、まなのえちぃシーンは夢オチでよかったのやら悪かったのやら?
私は灯花編、さち編に組み込まれている以上は夢オチでよかったように思いますが。


ところで、こんなん教えてもらったのですが、直リンクでいいのかな?
どのページに貼っているのか分からないし、某板でも直リンクで貼っていたらしいし、いいのかな。
というわけで、どぞどぞです。
とっつぁんflash
―― 盗聴編 ――
http://www.geocities.jp/flowerslife2006/himawari.swf

―― 盗聴編 〜 After 〜 ――
http://www.geocities.jp/flowerslife2006/after.swf
灯花強すぎ(笑)。


おまけ:見ると幸せになれるかも?
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1170517418/209-218
http://www.nicovideo.jp/watch/sm541177





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