html> れんとろわの「あやかしびと」PC版感想@ドラマCDの感想もあるよ♪ 画像おさえめバージョン
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あやかしびと 感想


propellerバナー
propeller

初回プレイ:2005年7月


長っ!(滝汗) でも面白っ!(ニヤソ)>挨拶

ちょっとページが重いverレビュー(画像をお借りしています)

キャラクター紹介
れびう?
感想
ネタバレ的感想
関連:「あやかしびと ―幻妖異聞録―」レビュー

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[キャラクター紹介]

キャラ名 | 特徴 髪形(女性のみ) キャラクターボイス(声優さん)

如月 すず金髪ロング ちみっこ 姉のようで妹のような存在 主人公以外の人間が嫌いだが…… CV:鮎川ひなた
一乃谷愁厳|生徒会長 生真面目で剣の腕前は一流 CV:先割れスプーン
一乃谷 刀子|生徒会書記 黒髪ロング 巫女さん 温和で慎ましい 怒らせると……。 CV:一色ヒカル
上杉刑二郎|生徒会役員 激しく鈍感 馬鹿力だがオツムは弱い CV:北山幸二
愛野狩人|生徒会役員 ナルシスト 妙な特異体質を持つ CV:紫原遙
トーニャ|生徒会役員 銀髪ポニー ロシア人留学生 毒吐きツッコミ役 すずとはよく衝突する CV:籐野らん
七海伊緒|生徒会会計 茶髪ショート 眼鏡っ娘 刑二郎の幼なじみ CV:小塚環
姉川さくら|生徒会役員 黒髪ロング ばくぬー 癒し系 CV:望月まゆ
新井美羽|生徒会役員 緑髪おかっぱ 引っ込み思案だが頑張り屋さん ぬいぐるみを抱いている CV:柚木かなめ
加藤虎太郎|神沢学園の教師だがギャンブル好き 生徒曰く怪しげな武術を使う CV:紫花薫
飯塚 薫|ドミニオン第十七戦闘部隊隊長 黒髪ショート 冷静沈着 過去に主人公と面識があるらしい CV:嬉野祥子
九鬼耀鋼|ドミニオン第十七戦闘隊副隊長 かつて主人公の師匠だった CV:御成門佐清
氷鷹零奈|ドミニオンの一員 青髪ショート ばくぬー 妹を溺愛している CV:野神奈々
氷鷹一奈|ドミニオンの一員 ピンク髪ツインテール わがままで天真爛漫で残忍=ガキっぽい CV:野神奈々
光念一兵衛|ドミニオンの一員 破戒僧 刀を扱う CV:棟方一志
光念輝義|ドミニオンの一員 享楽主義 銃を扱う CV:杉崎和哉
比良賀渡|ドミニオンの一員 雑用 CV:下野薫
ウラジミール|トーニャの兄 アニメヲタク CV:松涛エルザ

この辺が紹介しておくべきキャラかなー、と。
おまけ:「あやかしびと」人気投票コメント率別集計表


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[れびう]

グラフィック
キャラクターデザイン・原画:中央東口
かっちょええ男を描かせるならこの人! ですよね♪
無論、女性キャラもカワイイですよ♪
CG枚数:156枚(差分を除く)

OPムービー
ロックっぽい曲+スタッフクレジット
スキップ可能

立ち絵
表情違い・ポーズ違い・衣装違いなど多彩
胸から上・ひざから上の2種類の位置

EDムービー
優しい曲+エンディングを見たキャラのCG+スタッフクレジット
スキップできず
サウンド
音声当て状況:主人公を含めフルボイス
ほとんどのキャラに対し、ON/OFF可能
ただし、2人同時ボイスはOFFにならない

効果音
細かく

主題歌:虚空のシズク  in the break of dawn
それぞれ、OP曲・ED曲としてふさわしいかと。
「虚空のシズク」の歌詞は下記ページに載っています。
http://www.propeller-game.com/product/ayakasi/lyrics.html
文章関連
シナリオライター:東出祐一郎
とりあえず、バトルモノ、イイデスナ〜♪
ただし、やはり長いです。

お話の概要
学園青春恋愛伝奇バトルAVG

主人公の特徴 名前:武部涼一 → 如月双七(名前変更不可)
お人よし うれし泣き虫 九鬼流という拳法を扱う
CV:保村真

メッセージウインドウ
文字表示:26文字×4行
テキスト背景:黒色・透過率高め(調整不可)
システム
セーブ 100箇所(10個×10ページ)
画像・リアル日付・イベントタイトル・メッセージ一部を記録
最新セーブ確認不可
クイックセーブあり
オートセーブあり(4つ)
オートプレイ あり(送るスピード:10段階調整可)
スキップ 既読スキップ:あり
未読スキップ:あり
スキップスピード:速め
メッセージ回想 4セリフずつ読み返し型
アイコンをクリックすると音声聴き返し型
誰のセリフか確認可能
相当量回想可能
選択肢でどれを選んだか確認可能
 
ロード後、メッセージリセット
ウインドウからの
ショートカット
Q-SAVE:クイックセーブ
Q-LOAD:クイックロード(確認ダイアログあり)
>:オートモード
>>:スキップ
↑:バックログ
スピーカー:直前音声再生
×:メッセージウィンドウ消去
サウンド ボイス・効果音・BGM別音量調節可能(11段階)
おまけ おまけシナリオ:なし
CG&回想&音楽鑑賞あり(一人エンディング見てから)
画霊(CG鑑賞):156枚(カットイン・ギャグ含む)+差分
目々連(シーン回想):24シーン
幽谷響(BGM鑑賞):18曲+主題歌2曲
差分ファイル 推奨
起動ディスク 不要
初回特典 あやかしぼん(ゲストイラスト・対談・原画等)
補足 クリア順番規制シナリオ:あり(すずシナリオ)
クリックで音声再生止め:設定可能
非アクティブ時の動作/停止設定可能
既読メッセージは水色に変化(もともとは白)
ロード時の確認ダイアログなし
右クリック:メニュー表示(「ウィンドウ消去」に変更可能)
キーボード対応:あり
えちぃシーン
シナリオの長さに比べると少し物足りないかも?
汁:外出しの場合、どろりとした白い塊
シチュエーション:和姦メイン ただし輪姦・3Pもあり
淫語:オマ○コ おちん○ん(ピー音付)
「れんとろわ」の購入理由
propellerの作品(監督:荒川工氏)かつ原画が気に入った
バトルモノをやってみたかった
「れんとろわ」の一押しポイント
全体の雰囲気
問題点・改善点
なんとかして、話をもうちょっと削れないものか
エンディングクレジットのスキップ
CG差分が少ない(気がする)
「次の選択肢まで飛ぶ」があれば便利だったかも
「めりっさ」って、どこの方言? 神坂学園付近の方言カシラ?
 (追記)→ヒント:http://www.propeller-game.com/product/ayakasi/newspaper/index01.html
個人的評価点数(5段階評価)
グラフィック : 4
いい感じです。
でも、なぜかこの作品のひんぬーキャラに興奮しないです。
また、差分が少ない気がします。
立ち絵は多すぎるくらい用意されていますけど。

シナリオ : 4
よいです。
難点は長いことカシラ。

操作性 : 4
全体的に使いやすかったかと。
ただ、左クリックして押しっぱなし=スキップ になるがやりづらかったです。
(もちろん、スキップは別操作で行えます)
あとは、なぜロード時に確認ダイアログが出ないんでしょう?

音楽 : 4
いい意味で、特に引っかかる曲はなかったかと。
強いて言えば、OP曲がイイカンジですな♪

ボイス : 4
素晴らしいと思います。
ただし、個人的には、主人公のボイスはあんまり気に入りませんでした。

マニュアル : 4
私はこれくらいで十分です。
ま、キャラクター説明がほしいけど、あやかしぼんに載っていますので。

エロ度 : 3
全体の長さに対して、あんまり印象的ではなかったカナ、と。
えちぃシーンだけで考えれば結構イイカンジだとは思いますが。
それと、なーんかひんぬーキャラに興奮しにくかったです。

総合 : 4 (100点満点で言えば85点)
もうちょっとコンパクトに出来ればもっといいんですけどね。
でも、少しでも削るとダメダメになってしまいそうですねぇ。
これはこれで完璧なのかもしれませんなぁ。
で、マイ減点対象箇所はちみっことのえちぃのパワー不足がほとんどです。
パワー不足と言うか、すずをえちぃする対象として考えづらいのかにゃ?
なんにせよ、えちぃゲームレビューとしては減点しておくべきでしょう?
ゲームレビューとしての点数で言えば、もっともっと100に近いです。
評価ポイントはアンケートはがきのもの+一般的なものをチョイスしました。


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[感想とか]

とあるサイトの「あやかしびと」攻略にはトーニャ→刀子→薫→すずの順番がいいとのことです。
たしかにそのシナリオの読み方でよかったと思います。


主人公はこれまで人との関わりがあまりに少なかったのですよ。
なので、コミュニケーションに関して不安を抱いたり全然知らなかったりするわけですね。
そんなわけなので、ちょっとしたことがハッとさせられました。
例を挙げるとキリがないので、GWにてどうぞ。
でも、一つだけ。
犬が子供を噛み殺したといって、世界中の犬を皆殺しにするバカはいない。

● 「あやかしびと」(propeller)・おっちゃんのセリフより ●
冷静になると当たり前のことです。
ですが、あなたにはこういう偏見を持っていないと言い切れますか?
……いえ、エロゲーヲタ=性犯罪者 と見られたくないという本音なんて言っていませんよ(ニヤ)。
あ、でも、TVコメンテイター=「エロゲヲタ=性犯罪者」と考えているバカ評論家と考えていませんか?
ま、そゆバカも多いですけどね(苦笑)。


さて、一押しポイントを具体的に挙げてみますか。
・ そういう意味ではない、すずの「こっち、見ないでっ……」
・ 生徒会に入会した日の一連の出来事
・ デスレインパン
・ 伊緒の「殴ったわよッ!」ツッコミ
・ 会長との釣り
・ サブキャラ
すずの「こっち、見ないでっ……」というのは、双七の潜入直前といえば分かるカナ?
体験版でも入っていましたよん。
で、生徒会に入会した日は笑いが止まりませんでした。
特に、愛野狩人は反則ですよ!(笑)
デスレインパンは、共通パートですね。
デスレインのことを知っている人なら、どういう内容かは多分わかりますよね。
伊緒の「殴ったわよッ!」はそのまんまですね。
あるところでのツッコミです。お楽しみに(ニヤソ)
会長との釣りは、トーニャシナリオのアレです。
ヒントはクセ?
サブキャラは、他の作品と比べると多数出演します。
上記以外にもいるんですよ、妙な少年とおじいさんとか、名も知らないおっちゃんとか(ニヤソ)。
で、マイベストサブキャラは九鬼先生カナ?


バトルモノといいつつ、主人公の出番が皆無に近い某作品とは違って楽しかったです。
ま、「あやかしびと」では ほとんど主人公の出番がないシナリオもあるんですけどね(苦笑)。
ただし、代わりに活躍するあのお方がかっこよすぎるので文句なしです(笑)。


ソフマップ特典のドラマCD「妖説一物語」は1回限りのラジオ放送っぽい内容です。
トラック1でも言われますが、ちょこっとだけネタバレを含みます。
ネタバレと言うか、まぁ、プレイ後の方が楽しめることは間違いないでしょう。


「THE DAY AFTER TOMORROW IN カミサワ ――我々は、閉じ込められた」ですな。
CASTは、双七、すず、刀子、トーニャ、愁厳、刑二郎、虎太郎、さくら、狩人+とある男 です。
つまり、伊緒、美羽と、薫をはじめとするドミニオンたちは出ません。
まぁ、ドミニオンたちはギャグに絡めづらいですからねー。
それに、テックジャイアンに掲載された短編小説で活躍の場があったので良しとしましょう。
ジャケットは、すずとトーニャと刀子が描かれています。
その手のひらにきぐるみを着たすず、トーニャ、さくら、双七、狩人、愁厳、刑二郎がいます。
「刀子さんのきぐるみバージョンは?」とお思いでしょうが、それはネタになっていますので(ニヤリ)。
そして、その刀子さんのいじられっぷりに笑いまくりました。


ついでに、「あやかしばん」もプレイしましたが、やはりネタバレ感想で書きますね。
ほんの少しだけですが(苦笑)。


「あやかしびと ドラマCDvol.2 幻燈夏(げんとうか)」を聴きました。
ネタバレ抜きで話すべきことを話すと、本編プレイ後に聴くべきですね。
じゃないと、あれの意味がイマイチ分からないと思いますので。
あれの意味が分かると、私のように涙が止まらないかもしれません。
そういう意味合いから考えると、
あやかしびと ―幻妖異聞録―」発売は今月頭になるべきだったかもしれませんね〜。
まぁ、暴走刀子さんと、暴走トーちんが可愛かったですわ。
ネタバレ感想の方ではもうちょっと踏み込んで書こうかと。


途中でも書きましたが、ディンプルという会社からコンシューマー移植ですよ〜♪
某雑誌のクロスレビューにほんの少し殺意が芽生えましたがね(苦笑)。
100歩譲って点数付けはいいとしよう。
しかし、“ほとんど文章で説明される戦闘シーン”て、どこの作品プレイしたんだ?
他のレビュワーが真逆のこと言ってね?


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[ネタバレを含む(?)感想とか]

-- フルコンプリートするための注意点 --
エンディングに関しては、すずと刀子にはエンディングが3個あることですかね。
また、さくらとのえちぃシーンと、刑二郎×美羽えちぃシーンが見られないかもしれないカナ、ってくらいですね。
さくらとのえちぃシーンは、すずシナリオを見る際に、さくらや美羽にも目を向ける必要があるわけです。
ちなみに、さくらのおにゃに〜シーンを見られればえちぃも見れるかと。
刑二郎×美羽えちぃシーンは、刀子とのえちぃ後「生徒会の皆の顔を思い浮かべた」を選ぶだけですね。

シナリオに関わる話もしておきましょうかね。
直球ネタバレがあっても問題なければココをクリックしてくださいませ。
























-- 直球ネタバレ話 --
シナリオに関わるもったいない直球ネタバレありです。
それでもかまわなければ反転させてくんさい。

おっちゃんに撃たれたシーンに、ドミニオンの話が長時間はさまったのはどうかと。
「いきなり主人公が死んじゃうのっ!?」と続きが気になっているわけですからね。
そこに、どうでもいい(とその時は思えてしまう)話が結構長い間入るのですよ。
ま、引き込む文章の書き方としてはそういう方法もアリなんでしょうけどね。


トーニャシナリオに関しては、 トーニャが組織を裏切り、組織から狙われることになります。
そして、妹のサーシャと戦うことになります。
サーシャは視覚を失い記憶障害になった代わりに、キキーモラが2本あります。
防戦一方で戦っていると、ウラジミールを殺されてしまいます。
もちろん、兄を殺された怒りにより、サーシャを完全に敵とみなし、最終奥義を発動させます。
それによりサーシャを倒すと、彼女の記憶が戻ります。
彼女が命を失うまでの短い間、仲のいい姉妹に戻れましたとさ。
そして、このような子どもがもう現れないように、組織をつぶすことにしましたとさ。
トーニャと双七とすずの3人で、ね。
……というカンジだったかと。
兄貴のウラジミールがいい味出しすぎでした(笑)。
無論、ギャグもシリアスもですよん。
んで、超有名なあの声優さんっぽいと思ったのは私だけでしょうか?
あと、このシナリオだけ、愛野狩人がかっちょええです。
ギャグオンリーキャラだと思っていたのに、認識が改まりました(笑)。


刀子シナリオは、 逢難が復活するわけですね。
逢難とは、すずシナリオで書いた、九尾のうちの一尾です。
一乃谷神社に封印されていたのですが、刀子の妬みを利用し、時間をかけて封印を解こうとします。
そして、刀子に取り付き、元同胞である天(やはり九尾のうちの一尾)を倒します。
そこに、双七が逢難を刀子ごと斬るか、逢難を自分の体に受け入れるか選択することで分岐します。
(ちなみに、第一分岐は刀子とのえちぃシーンでの中・外出しですが)
で、斬ると刀子隔離エンディング(上記攻略サイトでの表記:刀子END3)となります。
受け入れると、結局は妖になってしまいます。
が、九鬼先生vs妖・双七バトルがあり、イイカンジです。
九鬼先生はさっさと復讐を果たしてしまうためか、莫迦弟子に喝を入れるために戦いますので(違)。
で、やっぱり妹想いで友人想いの会長がステキすぎでした♪
そして、九鬼先生の串刺し予告と結末がシビれました♪
わ、ネタバレなしのネタが書けなくてスンマセン。


薫シナリオは、 他のシナリオでもあったように、薫も追われる側になります。
一奈を殺したのが、薫か比良賀かと疑われてしまったために、ですな。
そして、双七と再会するのですが、小姑にいびられまくります(苦笑)。
ま、すずが人間嫌いになる決定打の出来事を起こした人ですからねぇ。
で、このシナリオの虎太郎、強すぎ! あーんど活躍しすぎ!(笑)
双七が出張る必要がほとんどなかったですな。
双七が人質として連れ去られるから仕方がないのかもしれませんがね。
でも、ドミニオンの光念兄弟、ドミニオンの下っ端のほとんど、九鬼(人間モード)
までも倒してしまいましたねぇ。
更に、敵(=氷鷹零奈)をホレさせちゃうし(笑)。
それにしても、 双七救出後という緊急時に何やっていますか、薫さん(笑)。
(ちなみに答え: 零奈と双七と薫の3P


すずシナリオは、 最終的には、ドミニオンに連れ去られたすずを救出しに行くわけですな。
その際に、九鬼先生の息子の敵を殺してしまうわけです。
それにより、九鬼先生に狙われることになります。
九鬼先生は、各地に封印されていた妖狐の九尾を取り込み、最凶の存在となって挑んできます。
で、主人公がセラフと呼ばれる人妖を先祖の妖に戻す薬を使うか使わないかでシナリオが分岐します。
クライマックスの概要はこんなカンジかな、と。
無論、この話になるまでのいきさつもいろいろあるんですけどね。
そして、 セラフを使ったときのラストバトルはすごくよかったです。
機械の塊と化した双七の、機械では計れないパワーアップがイイデスナ〜♪
生徒会のみんなの画像を閲覧して(=人間で言うとみんなのことを思い出して)、復活ですからね♪
シナリオライターの東出祐一郎さんが「手ごたえがありました」というのも納得かと。
(↑参考:テックジャイアン2005年7月号インタビュー)
逆に、もう一つの(=セラフを使わない時の)ラストバトルがあっさり終わりすぎた印象を受けました。
まぁ、私が先に向こうの(=セラフを使った方の)ラストバトルを見たからかもしれませんね。
かといって、あれ以上膨らませようがないんですよ。
粘ろうとすると、ヤツと双七の強さの違いが、他のルートと矛盾してきちゃうでしょうから。
死ねないという想いを抱いているとは言え、ね。
……ところで、なぜくるみちゃんを再登場させたのでしょうか?
そして、なぜレイプされなくちゃいけなかったんでしょうか?
早い話が、このシナリオの中の役割は何なのでしょうか?
鬼畜えちぃ担当だとすると あんまりだよぅ!!


全体としては、強いて言えば、もうちょっと短いとプレイしやすくてよかったカナ、と。
共通パートも長いですが、個別シナリオパートはもっと長かったので大変でした(汗)。

それにしても、刑二郎にはフラグが2本立っているんですか。
ま、彼は別の場所での活躍があるので(主にギャグパート)、それも妥当と考えましょうかね(苦笑)。


さて、プレイしました、「あやかしばん」♪
 ―― 「あやかさんとしゅうげんくん」での特記すること ――
さあさあさあ、F枝Aやか嬢こと、藤枝さんの登場ですよ〜♪
シナリオライターが荒川工氏なので余計にギャグ色強くて楽しかったですわ♪
しかも、声優さんは芝原のぞみさんで、マッチしていましたわ。
個人的にはとある作品のせいでこの声優さんを好きになれないんですけどね(苦笑)。


本当にドラマCDを聴く前に見てしまうともったいないネタバレあります。
それでも問題がない方だけ、↓こちらを反転させてください。
vol.1
大吹雪になってしまった学園に生徒会メンバーが閉じ込められるお話です。
そうそう、トラック1で言われていますが、
一乃谷兄妹が共存することは気にしないように(笑)。
ただし、伊緒と美羽は風邪で欠席らしいですが。
停電となってしまい、石油ストーブを処分してしまった彼らがした対策とは……。
それが、ジャケットのきぐるみというわけですわ。
刀子さんの姿は……そのネタバレだけはやめておきますか(ニヤリ)。
そして、皆の期待にこたえず学園に現れない加藤先生がしていたこととは……。
って、もちろん、麻雀なんですけどね(苦笑)。
vol.2
トラック1とトラック11後半とトラック12がなければコメディだけなのに、
それらが入ることでなんとも切ないお話になりましたね。
一乃谷兄妹が登場した時のツッコミが「愁厳が長袖であること」に向けられていたので、
vol.1と同じく一乃谷兄妹が共存するのは都合をよくするためだけだと思っていましたわ。
で、トラック11でやはり愁厳が逝った後だと分かり、
トラック12で愁厳がいたことを感覚以外では覚えていない彼らに、
本っっ気で涙が流れてしまいました。
自分の本音を律し、一つ増えた楽しい思い出を胸に、誰にも知られず去っていく愁厳。
このお話はズルイっすよぅ。(注:褒め言葉)
「それは、或る夏の日のこと」とあるように、夏が終わる前に聴いておけるとイイデスネ。





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